nisshi9の備忘録ブログ

気まぐれなタイミングで、興味のわいた事について書いていくブログです。

Mac OSX 10.5(Leopard) → 10.7 (Lion) の乗り換えでつまずいた事など。

昨日、秋葉原で購入したMacbook Air 13inchですが、以前使っていたMacbook 13inchでの使い勝手と比べて、変わったところなどのメモです。

 

・アプリのインストールは、App storeが便利。

これは後輩のUDF氏に教えていただいたのですが、XcodeのインストーラもAppStoreから入手可能。Twitterクライアントで有名な夜フクロウとか、Mactrackerとか、Garminのツールまでもそろってます。アプリケーションのアップデートの通知してくれるようなので、今までのようにアプリ毎のGrawl通知に頼る必要がなくなった様子。Firefoxなど、オープンソースなアプリケーションは入っていないようなので、各自インストールする必要があります。

 

brewというツールがportsやfinkの代わりらしい。

以前はportsで何でもインストールしては使っていた身なのですが、UDF氏曰く、このbrewの方が便利らしい。大きな違いとしては、インストールされるパッケージが少ないらしい。(下記のサイトによると、すべてをコンパイルしてインストールしたりせず、OSXで使っているライブラリやプログラムを最大限使ってくれるらしい。)ディスク容量も性能も限られているMacbook Airにはちょうどいいのかもしれない。
http://mxcl.github.com/homebrew/
http://tech.caph.jp/2011/04/06/homebrewの導入と使い方/

 

・Exposéの設定

Exposéのホットコーナー設定が見当たらないので、探してみたら、システム環境設定->Mission Control->ホットコーナーにありました。Mission Controlの機能や使い方はまだ勉強中なので詳しくは他所のサイトに譲ります。従来のExposé機能は基本的には、Mission Control機能の一部になったようで、三本指で上にスクロールすると従来のExposé的な事ができます。

 

・スクロールの上下が逆!?

トラックパッドの日本指スクロールの動きがどうも逆で、全く説明が無かったために、インストール直後から次へ進めない...と苦戦していたワタシ・・・。システム環境設定->トラックパッド->スクロールの方向:ナチュラルを解除すれば良いようです。
年のせいでしょうか?新しいものを提案されると、戸惑うワタシです。

 

・拡大鏡(ズーム機能)はデフォルトでは無効。

意外にも体は操作を覚えているもので、スクリーンショットの撮り方とか、画面内ズームなどの機能が使いたくなるのですが、10.5の時はデフォルト動作だったと思う(記憶が不正確)、拡大鏡:control+2本指スクロールを便利に使ってスライド表示中でも小さくて読みにくい文字を大きくできる優れものです。デフォルトではオフになっているようなので、システム環境設定->ユニバーサルアクセス->ズーム機能->オプション->スクロールホイールと修飾キーを使ってズームを有効にします。

 

・キー入力の繰り返しが遅い。

「wwwwwww」などと打つ頻度はそれほど多くはないのですが、BackSpaceを打つ事は多くて、その度に違和感を感じる反応の遅さだったので、設定を変更。システム環境設定->キーボードから、キーリピートを速いに、リピート認識までの時間を短めに。

 

rosettaはサポート対象外

PowerPC(PPC)向けアプリを変換して動作させてくれる便利機能、Rosetta。どうやら、Mac OSX 10.7では、サポートから外されたようです。これも64bit化のデメリット、といったところでしょうか?(詳しくは調べてない)
初心者用RMACだとか、ちょっと古くからあるアプリケーションでユニバーサルバイナリ対応でないアプリなどは、起動自体ができないようになっていて、XCodeにプロジェクトを読み込もうと試みたのですが、あえなく失敗。古い発想は捨てて、新しいものを探しましょう!ということなのでしょう。

 

といったところでしょうか・・・?
気になったところはそんな所です。

Macbook Air Mid 2011 購入レポ (追記あり)

1年ぶりにMacを触ったので、メモついでにいろいろ書いていこうかと思います。
自分のための備忘録の意味合いが強いです。まとまりが無い部分も多いかと思いますが、ご容赦ください。

購入したのは、MacBook Air 1700/13.3 MC965J/A
(CPU i5 1.7GHz, RAM 4GB, SSD 128GB, 13inch)

時期的には、Sandy Bridgeの次のIvy Bridgeを待つ時期なのかもしれませんが、思い立ったが吉日。購入に踏み切り、人生2度目のオーケー商会で購入、現金払いで店頭受け取り。

 

-経緯

大学院卒業に伴って研究室から借りていたMacbookを研究室に返却。
昔の恋人に貸していたMacminiを実家経由で受け取り、ヤフオクで売却。
仕事、引っ越し、旅行etcで忙しく、Win7のデスクトップとAndroid4台くらいで生活。
久しぶりに趣味でいろんな事をやってみたくなり、Macbook Air購入。

 

久しぶりのMacは、よくできているなあという感じで、10万をきる値段という事もあって、満足度は非常に高いです。購入したばかりというのも少なからずあるとは思うものの、非常にサクサク動作するし、Macbook Airを選択したおかげで本体が軽い。今からやろうとしている、ソフトウェア開発をするには、SSD 128GBは圧倒的に不足(きっと、256GBを選んでいたとしても不足と感じる)なので、gitを多用したり、ネットワークストレージをうまく活用するなり、知恵を絞る事にする予定です。
まだ注文はしていないのですが、Macを買うたびに買っている、安心のPower Support製の液晶保護フィルムを買おうかなあと考え中です。

パワーサポート アンチグレアフィルム
for MacBook Air 13インチ(Late 2010) PEF-73

 

追記...(2014年秋)

3年弱使ってみての感想を追記したいと思います。

 

結局、パワーサポートの液晶保護フィルムは購入しませんでした。理由は、

思っていた以上にMacbook Airを活用できず、使用頻度が低かったから。

 

使わなくなった理由は、1年経たないうちに動作が遅く感じるようになったので。

僕の用途(開発と画像編集)に起因するところもあるのですが、真の原因は、

4GBというメモリ容量だと思います。メモリが足りない状態が頻発してました。

それから、SSD 128GBという容量も、カメラを趣味とする自分にとってはやはり不満。

 

結局、2014年夏に、Macbook Pro Mid 2012を購入し直しました。

Macbook Air Mid 2011は、お下がりとして再活用してもらっています。

2014年になって、Retinaモデルではなく、Macbook Pro Mid 2012にしたのか、

その辺は、機会があれば、別の記事に書きたいと思っています。