Ubuntu(VM上)でソフトウェア無線の受信テスト(失敗編)
「お手軽に」ソフトウェア無線をやるため、環境構築もVMでお手軽にやってみました。使用機材は、ワンセグチューナDS-DT305と、Windows7が動いているデスクトップ(Core i7, RAM8GB, SSD 128GB)。参考にしたのは下記の記事。
(※ 当初、gnuradioのインストールガイドに従って「The really easy way」でbuildしていたのですが、files.ettus.comあたりのリンクが404になっていていたり、ubuntu12.04ではpythonのversionが2.6→python2.7になっていて、バージョンのコンフリクトが発生していたので、下記の記事の手順でやりました。)
※この作業のおかげで、RTL2832Uをgnuradio-companionで使う設定がされていた様子。。。。
Computer Radio RF Tech ー Ubuntu + GNURadioをインストールする
http://ttrftech.tumblr.com/post/34299017733/gnuradio-on-ubuntu-linux
といっても、面倒なことはなくて、下記を実行するだけ。
sudo出来る環境で、一般ユーザ権限で実行します。
wget http://www.sbrac.org/files/build-gnuradio
chmod a+x build-gnuradio
./build-gnuradio
gnuradioのインストールが完了すると、こんな感じでgnuradio-companionというツールが使えるようになります。画面は、こんな感じ。VM上で動かしているためか、復調したFMの音はとぎれとぎれ・・・。うーん。何がうまくないのだろう・・・。
お気軽ソフトウェア無線を始めてみた
いわゆるソフトウェア無線が手軽になったと聞いて、やってみることにしました。
そもそも、無線というのは昔からお金がかかるもので、電波を扱う機械というのは個人で買うには非常に高価だったりします。ペクトラム・アナライザといって、アンテナで受けた電波強度を測定する装置があるのですが、安いものでも50万円くらいします。
また、ソフトウェア無線と言えば、ettus researchのキットを使ったGNU RADIOに代表されるような、環境を揃えるのに20万円もする(4年前)ので、プロが開発期間を短縮するために利用するもののような印象があったように思います。
一方、電波を画面に映す機械として、テレビがあります。今回は、USBワンセグチューナを使ってソフトウェア無線をやります。
といっても、僕は下記の記事に衝撃を覚えて、思わずAmazonで注文してまね事をしている段階ですが。。。
2013/03/16:ワンセグチューナーを広帯域受信機に
http://trashbox.homeip.net/nownow/20130316/
OSX mountain lion 10.8.2 にarm-none-eabi-gccをインストールする
普段Linux上でコンパイルしているソースコードを、MacbookAirでもコンパイルできないかと思い始めた。そこで、特にリサーチもせずに、クロスコンパイラのツールチェーンである、arm-none-eabi-gccをインストールして、やれるのかどうか試みることにした。ところが、OSX Mountain Lionをクリーンインストールしていたために、思った程すんなり入らなかったので記録する事に。
-Mac Portsをインストールする
brewには入っていない様子。
ウェブサイトからpkgをダウンロードしインストール
http://www.macports.org/install.php
-xcodeをインストールする。
mba13:~ nolu$ sudo port install arm-none-eabi-gcc
Error: The installed version of Xcode (2.0orlower) is too old to use on the installed OS
version. Version 4.1 or later is recommended on Mac OS X 10.8.
To report a bug, follow the instructions in the guide:
http://guide.macports.org/#project.tickets
Error: Processing of port arm-none-eabi-gcc failed
-Command Line Tool for Xcodeをインストールする
mba13:~ nolu$ sudo port install arm-none-eabi-gcc
Warning: The Command Line Tools for Xcode don't appear to be installed; most
ports will likely fail to build.
Warning: See http://guide.macports.org/chunked/installing.xcode.html for more
information.
---> Computing dependencies for arm-none-eabi-gccError: Unable to execute port:
can't read "build.cmd": Failed to locate 'make' in path: '/opt/local/bin:/opt/local/sbin:
/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin' or at its MacPorts configuration time location, did you
move it?
ということなので、検索すると、Command Line Tool for Xcodeをインストールすると解決する様子。下記のページに感謝!
-arm-none-eabi-gccをmac portsでインストール
mba13:~ nolu$ sudo port install arm-none-eabi-gcc
---> Computing dependencies for arm-none-eabi-gcc
---> Dependencies to be installed: arm-none-eabi-binutils gettext expat libiconv
gperf ncurses gmp libmpc mpfr xz
・
・
・
---> Verifying checksum(s) for arm-none-eabi-gcc
---> Extracting arm-none-eabi-gcc
---> Configuring arm-none-eabi-gcc
---> Building arm-none-eabi-gcc
---> Staging arm-none-eabi-gcc into destroot
Warning: arm-none-eabi-gcc installs files outside the common directory structure.
---> Installing arm-none-eabi-gcc @4.6.2_0
---> Activating arm-none-eabi-gcc @4.6.2_0
---> Cleaning arm-none-eabi-gcc
---> Updating database of binaries: 100.0%
---> Scanning binaries for linking errors: 100.0%
---> No broken files found.
というわけで、インストールされました。
めでたしめでたし。
OSX Lionで Eclipseにgit
下記サイトを参考にさせていただきました。
グロブ Eclipse Git プラグイン ~ インストールからコミット、履歴の比較まで
http://typea.info/blg/glob/2010/12/eclipse-git.html
Help->Install new software 下記URLを入力
http://download.eclipse.org/egit/updates
必要そうなものにチェックマークをつけてインストール。
使い方は、先ほどのサイトを見ていただきたい。
OSX特有のこととしては、
Eclipse->環境設定->team
と進むところか。
OSX lionでAndroid開発環境を整える
参考にさせていただいたのは下記のサイト
Breath of Earth
Mac OS X (Lion) にAndroid 統合開発環境をセットアップ
http://breathearth.blogspot.com/2011/08/mac-os-x-lion-android.html
作業手順
$ brew search java
$ brew install app-engine-java-sdk
Android Developer から Android SDKをDL (この作業が必要なのか不明・・・)
http://developer.android.com/sdk/index.html
~/に展開したフォルダを移動
Eclipseのダウンロード
http://www.eclipse.org/downloads/
Help->Install New Softwareで、以下のURLから、Developer Toolsのインストール
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
お試し Amazon EC2。
時代はクラウド(だいぶ昔の人になっとる・・・)
と、誰が言い出したか知りませんが、前々からやってみようと思っていたAmazon EC2に手を出してみました。動機が不純だったりするのですが、VPNでアメリカ国内にサーバを持っていれば、何かと便利かなあと思い。勉強も兼ねて借りてみる事にしました。
英語の勉強もできるし、一石二鳥かなあ。と。
Amazon EC2のセットアップはドキュメントを読めばわかりますね。
https://aws.amazon.com/jp/documentation/ec2/
登録も簡単で、下記のURLから、amazon.comのアカウント利用で登録できます。
https://aws.amazon.com/jp/ec2/
Amazon EC2のうれしいところは、(2012年1月30日現在)
• Linux/Unix を実行する EC2 のマイクロインスタンス使用 750 時間。
• Microsoft Windows Server を実行する EC2 のマイクロインスタンス使用 750 時間。
• 15 GB データ処理を加えた Elastic Load Balancing 750時間。
• 100 万 IO を加えた Amazon Elastic Block Storage (EBS) 30 GB およびスナップショット ストレージ 2 GB。
• すべての AWS サービスを総合して、帯域幅「送信(アウト)」15 GB。
• リージョンのデータ転送 1 GB
とりあえず試してみるには十分な内容。
ここでいう、インスタンスとは、割り当てられるマシン性能の様なもの。
もし無料の範囲からはみ出たとしても、たいした出費にはなりません。(というのがAmazonの主張)
使ってみてだめなら、別を探しましょう。という事が可能のようだ。
というわけで・・・
肝心のVPNの構築ですが、いろいろ苦戦したものの、一応設置してみました。
参考にさせてもらったのは、下記のサイト(git)です。
Automaticlly install pptpd on Amazon EC2 Amazon Linux
https://gist.github.com/666241
EC2の使い方でハマったところは、
・aptではなく、yumを使う事。(普段ubuntu使いなので・・・)
・sshのログインには、".pem"ファイルを使うこと。
・接続先IPが再起動のたびに変わること。
OpenVPNのインストールでハマったところは、
・amazonが提供する32bit版のlinuxイメージを使うこと。
・ppp-devel と makeが入っていなかったこと。
あとは概ねうまく行ったのだが、肝心のHuluを日本からみたいというモチベーションは見事に打ち砕かれました・・・。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。もうずいぶん前にAmazonのIPはブロックされたようです・・・。残念。
http://blog.jason.pollock.ca/2009/11/hulu-proxy-apocalypse.html